【商品名あり】アメリカに持ち込み可能な日本食おすすめ10選【社会人・学生必見】

海外

アメリカ滞在が決まると、日本食を持って行きたいと考える方は多いと思います。

しかし、アメリカ国内に食材を持ち込む際にはいくつかの注意点があります。

持ち込み禁止の主な食品

  • 肉類や肉エキス含まれている食品
  • 生の卵や乳製品
  • 生鮮果物、野菜、種子など

生果物や肉類は分かりやすいけど…

「肉エキスが含まれてる食品」に該当しないものって何だろう?

このように戸惑われた方も多いのではないでしょうか?

日本の加工食品の多くにはブイヨンやチキンエキス、ポークエキスなど動物由来の調味料が使われています。

日本食を持って行こうにも毎回裏の原材料を確認するのは手間がかかりますよね。

そこで今回は、テネシー州滞在5ヶ月目の筆者が、実際にアメリカに持ち込めた肉エキスの含まれていないおすすめの日本食を紹介します。

忙しい生活を送る社会人の方や学生の方のお役にも立てるような食品を中心に選んでいるので、ぜひチェックしてみてください!

原材料を調べるのも大変だし、何を持っていけば良いか分からない…

アメリカで働いている筆者が本当に持って行って良かったもの10選を

紹介するよ!

商品名があるので、そのまま購入してOK!

本記事で紹介する食品
  • アメリカに持ち込めるもの(肉エキスなし)
  • 現地の日系スーパーで手に入りにくいもの(または高いもの)
  • 忙しい海外生活の中で手軽に慣れ親しんだ味を楽しめるもの

日本人ならば風邪のときに食べたくなるものといえばうどんではないでしょうか。

アメリカでも現地のスーパーや日系スーパーで売っていますが、ほとんどは乾麺です。

体調を崩した時やアメリカの食事に胃が疲れた時は特に美味しい日本食が食べたくなるので、茹でただけで本格讃岐うどんが食べられるこちらは非常に重宝しています。個人的には一番持ってきて良かったです。

現地の在住日本人へのお土産にもおすすめですよ!

(海外に持っていく場合は生麺ではなく保存のきく半生麺をおすすめしています。)

レトルト食品

具材が入っているレトルト食品は渡航直後など疲れている時、料理したくない時でも手軽に栄養を取ることができます。

筆者のお気に入りは無印良品の「 プラウンモイリー(海老のココナッツカレー)」です!

また、出来合いのレトルト食品は動物由来のものが含まれるケースが多いですが、ヴィーガンの人向けのレトルト食品に絞って検索すると持ち込めるものも多くあるため、調べてみるのがおすすめです。

肉エキスの入っていないレトルト食品(筆者調べ)

クノールカップスープ

インスタント味噌汁は日系スーパーで手頃な値段で買えますが、クノールは見かけることがほとんどなく、あっても日本の3 ~ 4倍の値段…。

アメリカではこのタイプのインスタントスープはなく、水や牛乳を追加して作るものか大容量パックに入っているものがメインなため、持ち運びやすく味も美味しいクノールは旅行にも最適。

アメリカのホテルでは朝食にスープはないため、毎朝温かいスープを飲みたい筆者は重宝しています。
小さいため、スーツケールの隙間詰めにもご活用ください。

(種類によってはポークエキス、ビーフエキス、チキンエキスが入っているものがあるため注意が必要です。)

肉エキスの入っていないクノールカップスープ(筆者調べ)

鍋の素

具材を入れて煮るだけの鍋はアメリカでも大活躍です!

日系スーパーでもありますが、種類が多くはなく、日本の3倍ほどの値段がするため「プチっと鍋」や「鍋キューブ」等を日本から持参するのをおすすめします。

肉エキスの入っていない鍋の素(筆者調べ)

パスタソース

筆者は平日の昼はパスタで済ませることが多いため、かけるだけのパスタソースにはとても助けられています。

Walmartなどの現地スーパーではかけるだけのタイプはあまり売っていないので、持ってきて良かったと感じているものの一つです。

肉エキスの入っていないパスタソース(筆者調べ)

アジア系料理の手作りキット

日本食ではないですが、持ってきて良かったものの一つです。

アメリカにいると恋しくなるのは日本食だけではなく、中華や韓国、東南アジア系の料理も恋しくなることがあります。
タイ料理や韓国料理のレストランもありますが、アジア人の多い東海岸や西海岸以外はあまり見かけません。

そんな時にソースや麺の入っている手作りキットがあれば、肉や野菜を買って手軽に作れます。

筆者はタイ料理のキットを使い終わった後、似たものがないかアジア系スーパーに探しに行ったのですが、タイから仕入れたであろう瓶に入ったペースト状のものしかなく、使い方が分からなかったため断念しました、、、。もっと持ってくれば良かったと後悔しています。

肉エキスの入っていない手作りキット(筆者調べ)

簡単調理クッキングスパイス

  • 日系やアジア系スーパーまで食材を買いに行くのが面倒くさい
  • Walmartなど近くのスーパーで手に入るもので料理したい

こういった時に活躍してくれるのがクッキングスパイスです。

クッキングスパイスとは、ふりかけたり、まぜたりするだけで料理ができるミックススパイスのことです。有名な所ではハウス食品の「スパイスクッキング」やS&B食品の「シーズニングミックス」があります。

非常に小さく軽いため、料理が嫌いでない方には是非お勧めしたいです!

下記は私が実際に持って行き、良かったクッキングスパイスになります。

下記はいずれも現地スーパーで手に入る牛ひき肉、鶏ひき肉、サーモン、サバ缶を使って作れます!

どれも凄く美味しかったです。

肉エキスの入っていないクッキングスパイス(筆者調べ)

出汁パック

筆者は毎日使うわけではないためあまり持参はしなかったのですが、現地では高いのでやはり持ってきて良かったです。

有名な茅乃舎だしや久世福商店の出汁パックは日系スーパーでも中々売っていないため、ギフトにもおすすめです!

十割そば

うどんと同様、蕎麦は現地スーパーでも売っていますが、十割そばは日系スーパーでも見ません。

蕎麦好きな人は多めに持って行くと良いかもしれません。

余った場合は現地に住む日本人への立派なお土産になるため、コスパの良い優秀日本食だと思います!

カレー・シチューの素

肉エキスが入っているためカレールウやシチュールウは基本的にアメリカに持ち込めませんが、筆者は下記のカレー、ホワイトシチュー、ビーフシチューの素を持参しました。

シチューの基本の食材は現地スーパーで買えるので、素があるととても楽ちんで助かっています。

ですが、カレーやシチューの素は日系スーパーやアジア系スーパーで比較的手に入りやすいため持って行かなくても大丈夫です。

例えば、下記の「ルーミック ホワイトシチューの素」はアジア系スーパーでおよそ3ドルで売っていました。

肉エキスの入っていないカレーの素
肉エキスの入っていないホワイトシチューの素
肉エキスの入っていないビーフシチューの素

まとめ:手軽に楽しめる日本食を持って行こう!

今回は、アメリカに持ち込めて、手間暇なく慣れ親しんだ味を楽しめる食品10選を紹介しました。

特に、忙しい社会人や学生には【レトルト食品】や【パスタソース】、【鍋の素】がおすすめです。

なお、今回は筆者調べで肉エキスが原材料に含まれておらず、かつ持ち込めた食品を紹介しましたが、持ち込む前にご自身でも確認していただくようお願いいたします。

今回の記事が皆様のアメリカ生活の一助になれば幸いです!

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